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神社・寺・教会情報

関東地方の神社



長く都が置かれていた近畿地方とは異なり、関東地方の歴史には朝廷や公家よりも武家の力が大きくかかわっています。そのため、関東地方の主な神社には武士や武家にまつわる由来を持つ社が多く、創始の時代によってかかわった人物やその背景に違いを見付けることができます。

日光東照宮(栃木県)

徳川家康は死後、朝廷から「東照大権現」の神号を送られました。この東照大権現を祀る神社が全国にある東照宮であり、その総本山が日光東照宮です。家康は遺命に、自分の遺骸はまず久能山(静岡県)に収め、一周忌のあと日光山に小さな堂を建て、そこに神として祀るように言い残しました。

この遺命にしたがう形で日光東照宮は造営されたのですが、遺命の「小さな堂」はその後、三代将軍家光の手によって大規模な改築が行なわれ、現在の豪華絢爛な建造物となったのです。権現造の荘厳な社殿は、神となった家康への崇敬と徳川家の威光を如実に表しており、特に陽明門は日光東照宮のシンボルとしてよく知られています。

また「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」や、左甚五郎の手による「眠り猫」など色鮮やかな彫刻でも有名で、彫刻はその数573体にも及んでいます。

祭神
徳川家康(東照大権現)
住所
日光市山内2301

鹿島神宮(茨城県)

相撲の元祖とされ、日本神話の神の中でも武勇の神として知られている武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祭神とする神社であり、常陸国の一宮でもあります。その創建は、紀元前660年(神武元年)とされており、関東地方でも歴史の長い由緒ある神社です。

日本の初代天皇である神武天皇が高千穂(現在の宮崎県)を発ち東国へ攻めていく途中で難局に陥った際に、武甕槌大神から神剣を授かったことで乗り越えられたことがあり、神武天皇は感謝と共に鹿島の地に武甕槌大神を祀ったことがこの神社の始まりとなりました。日本屈指の軍神である武甕槌大神による守護を受けることで鹿島神宮は朝廷から厚く崇敬され、その後の歴代権力者によっても広く信仰され続けたのです。

祭神
武甕槌大神
住所
鹿嶋市宮中2306-1

鶴岡八幡宮(神奈川県)

第15代の天皇である応神天皇は「誉田別命(ほんだわけのみこと)」の神名でも知られ、この神を崇拝することを「八幡信仰」と呼びます。国家鎮護や勝運招来の神徳があるとされているこの八幡信仰は、平安時代末期に台頭した武士の間でも広がりました。朝廷より奥州平定の命を受けた源頼義は、その出陣の際に石清水八幡宮(京都府)に必勝を祈願し、そして苦戦の末に勝利すると、相模国の由比ヶ浜に源氏の氏神として石清水八幡宮を勧請(神の神霊を分けて祀ること)しました。

ここに鶴岡八幡宮が創始され、のちにこの地に幕府を開くことになる源頼朝は由比ヶ浜から内陸の現在地に八幡宮を移転し、大規模な造営を施しました。幕府を開いたのちには、この宮を「関東総鎮守」と位置付け、源氏の氏神としてだけでなく武家の守護神として厚く保護しました。その後も徳川家による手厚い加護があり、社殿の整備が充実されていったのです。

祭神
応神天皇・比売神・神功皇后
住所
鎌倉市雪ノ下2-1-31