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仏前結婚式・葬儀



日本で行なわれる葬儀の多くは、寺院の仏教の方式に基づいて執り行なわれます。このことからも、葬儀や法事のイメージが強い寺院ですが、つい50年程前までは当然のように結婚式も行なわれていました。現在でも、仏様の前で手と手を合わせて誓う仏前結婚式を挙げることができます。

仏前結婚式

「結婚すると来世でも結ばれる」という仏教の教えに基づいて、仏様の前で来世までの結び付きを誓う仏前結婚式。その寺院の本尊の前で夫婦の誓いを交わし、ご先祖様に結婚の報告をします。細かな内容は宗派によって異なり、両家のどちらかがその宗派に属していることが原則です。

しかし、最近では宗教・宗派を問わずに仏前結婚式を挙げる寺院もあり、教会で挙げる結婚式のような派手さはありませんが、夫婦の縁やめぐり合わせに感謝する趣ある結婚式となります。

仏前結婚式のマナーと服装

新郎新婦の服装は神前結婚式同様、白無垢と羽織袴が一般的。ウェディングドレスが着られる寺院もありますが、一般的ではありません。ドレスが着たい場合は、その後の披露宴で着用することをおすすめします。また、寺院で挙式をする場合、服装の手配は寺側では用意しないため、自分たちで直接手配しましょう。

参列者の服装ですが、通常の結婚式のようにスーツやフォーマルドレスでも大丈夫です。和装だとより雰囲気が高まるので、思い切って和装で参列すると新郎新婦に喜ばれます。また、持ち物として「数珠」を忘れないようにしましょう。挙式中の細かなマナーはお寺の方が説明してくれるので、特に心配することはありません。

仏式葬儀

普段の生活であまり仏教にかかわらない方でも、葬儀の席では数珠を持ち、僧侶と一緒に念仏を唱えたことがあるはず。日本の葬儀の9割以上が仏式葬儀と言われ、当たり前のように僧侶が経を唱える葬儀が行なわれています。

日本でこの葬儀の形が庶民に広がったのは江戸時代のこと。江戸幕府が宗教統制のために「寺請制度」を命じ、すべての庶民が必ずどこかのお寺に所属することが義務付けられたためです。その結果、どこの家にも仏壇が置かれることとなり、葬儀には僧侶を招きお寺でお墓を管理してもらうといった現在の習慣がはじまりました。

寺院葬

仏式葬儀を行なう場所は、葬儀社の式場や公営・民営の斎場、自宅や公民館など様々。その中でも昔から続く、お寺での葬儀が「寺院葬」ですが、親戚付き合いや地域とのコミュニティーが希薄になり、斎場で執り行なう葬儀が増えてきていますよ。しかしそのような流れの中でも、あえて先祖代々が眠る菩提寺で行なう寺院葬を選ぶ方も多いです。

寺院葬には駐車場の台数に限りがあったり、宗派が限定されていたり、といった問題もありますが、仏教徒にとっては供養の上でも最適な場所。伝統と歴史ある空間の中で厳粛な葬儀を取り仕切ることができます。