ご希望の神社・寺・教会情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト神社・寺・教会リサーチ

神社・寺・教会情報

信仰の対象と教会の種類



宗教の核となり、信者の心のよりどころとなるのが信仰の対象です。こちらでは、キリスト教の信仰の対象、そして教会の種類についてご紹介します。

信仰の対象

キリスト教の特徴のひとつに、唯一絶対の神を信仰する「一神教」であることが挙げられます。そしてその唯一神とは、キリスト教の信者でなくとも一度は耳にしたことのある「イエス・キリスト」のこと。イエスはキリスト教徒にとって、最も尊い存在として崇められています。

イエス・キリスト

そもそも「キリスト」という言葉はギリシャ語で「救世主」という意味を持ちます。イエスの正式な名は「ナザレのイエス」ですから、「イエス・キリスト」というこの呼称自体に「イエスが救世主である」という信仰心が含まれているのです。

イエスは紀元前2年(垂仁天皇28年)、現パレスチナ自治政府のベツレヘムにおいて大工であったヨセフとその婚約者・マリアとの間に生まれました。マリアのもとに天使ガブリエルが降り、受胎告知をしたという話は有名。まだヨセフと結婚をしていなかったマリアが処女懐胎をしたことで、イエス・キリストが神より授かった特別な子であったことが示されています。

イエスはヨハネより洗礼を受けてから荒野で40日間の断食に耐えるなどの試練を受け、その後は救済の宣教を開始。その教えを伝えるため、最初に選ばれたのがシモン・ペトロ、アンデレ、ゼベダイの子ヤコブ、ヨハネ、フィリポ、バルトロマイ、トマス、マタイ、アルファイの子ヤコブ、タダイ、熱心者のシモン、イスカリオテのユダの「十二使徒」と呼ばれる12人の弟子でした。

しかし、キリスト教が注目を浴びることとなったのは磔(はりつけ)の刑に処され、さらにその3日後に復活したという奇跡が語られるようになってからです。

これを目の当たりにした使徒たちは、復活後まもなく昇天したイエスの教えを広めるべく布教活動に力を注ぎ、そしてこれが、キリスト教の始まりとされています。

教会の種類

キリスト教が所有し、典礼や集会などを行なう建築物のことを正式には「聖堂」または「教会堂」と呼びます。日本では、正教会やカトリック教会といった教派は「聖堂」という言葉を使い、反対にプロテスタント教派では「教会堂」と呼ばれています。しかし、キリスト教徒以外の日本人にとって、カトリックの教会とプロテスタントの教会を見分けることは難しいかもしれません。

まず外観で見分ける方法のひとつとしては、「看板を見る」こと。カトリック教会は、ほとんどの場合看板に「カトリック」の文字が書かれており、比較的質素な造りなのがプロテスタント、豪華な造りであるのがカトリックと言われています。

そして、教会の中に入ればもっとその差が分かりやすくなっています。偶像崇拝を禁止しているプロテスタントでは、教会内にマリア像を置くことはまずありません。つまり、教会内にマリア像が見られる場合はカトリックの教会ということです。

さらに、十字架にも注目してみましょう。十字架にイエス・キリストが磔(はりつけ)られている場合はカトリック、いない場合はプロテスタントであることになります。これは、プロテスタントはイエス復活後の十字架を掲げるという特徴があるためです。

上記のような見分け方はあるものの、その呼び名や造りなどの決まりは厳密には定められていないため、判断は難しくなっています。