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教会の祭礼の種類と内容



「祭礼」とは「祭り」を意味します。日本の祭りと言えば、厳かなものから華やかで賑やかな印象のものまで様々ですが、キリスト教にはどのような種類の祭りがあるのでしょうか。

キリスト教における祭礼

国や宗教によって祭りの種類は様々ですが、ここでは主にキリスト教の教会における祭礼について紹介しましょう。キリスト教の「祭礼」とは神への儀礼や儀式、奉仕行為のことを意味します。しかし、「祭礼」という呼び方はせず正しくは「礼拝」や「典礼」などという呼び方です。

ミサ

キリスト教の教会で「祭日」とされるのは、毎週日曜などに行なわれる礼拝の日。聖書に記されている「主の晩餐」に基づき、ワインとパンを分かちあう儀式が行なわれています。これがよく耳にする「ミサ」と呼ばれるもので、カトリック教会の中では最も大切な典礼儀式です。

キリストは最後の晩餐の際、手にパンを持ち「これはわたしの体である」、また葡萄酒について「これはわたしの血だ」と言い残しました。これを模したものが「主の晩餐」であり、長い年月に亘ってキリストの復活を祝うため毎週日曜に礼拝が行なわれてきたのです。

世界的に有名なキリスト教の祭礼

キリスト教の教会には「ミサ」の他にも外すことのできない重要な祭礼があります。それは世界的に有名で、私たち日本人の生活の中にも当たり前のように溶け込んでいることから、イベントとして祭りに参加しています。そんな有名なキリスト教においての祭りについて紹介しましょう。

クリスマス(降誕祭)

世界的にも有名な「クリスマス」。本来、「クリスマス」とは12月25日のイエス・キリストの誕生を祝う祭りのことを指し、教会では「降誕祭」と呼びます。教会歴においては、一日の境目を日没に基準を合わすため、前日の12月24日の夕方から翌日の朝までが「クリスマス」とされ、12月24日は一般的に言う「クリスマス・イヴ」にあたります。日本でも「クリスマス」の日には、ツリーやリースを飾りご馳走やケーキなどを食べてお祝いをし、子供たちはサンタさんからプレゼントがもらえるという習慣が知られています。

こういった日本での習慣は、主にイギリスやアメリカの影響を大きく受けており、また本来の「クリスマス」を祝うべく、日本各地の教会でもミサに参加することができます。

復活祭(イースター)

キリスト教の中で「クリスマス」と同様に重要な祭りとされているのが復活祭。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、死後3日目に奇跡的に生き返ったことを記念し、一般的に「春分の日のあと、最初の満月の翌日日曜日」に多くの教会で特別な礼拝などが行なわれます。

また、西方教会においては復活祭のことを「イースター」と呼んでおり、この名は日本でもよく知られていて、イースターの時期には、レジャー施設などでもイベントが開催されています。

また「イースター」と言えば「イースター・エッグ」。これは、動かない卵から新しい命が誕生することが死と復活を意味するとされ、卵を赤く塗り復活の祝いとして用いられていました。

最近の「イースター・エッグ」は、卵の形をしたチョコレートにカラフルな装飾をしたものや、プラスチックで作られた卵の中におもちゃやお菓子を入れたもので代用され、「イースター」のイベントを楽しく盛り上げています。