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東大寺

東大寺 金堂

東大寺(とうだいじ)は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗(けごんしゅう)大本山の寺院です。奈良時代、平城京周辺に存在していた朝廷から保護を受けた7つの大寺「南都七大寺(なんとしちだいじ)」のひとつ。本尊は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」が鎮座。境内を含む約12haに及ぶ広範囲の土地が「東大寺旧境内」として国の史跡に指定されています。古都奈良の文化財のひとつとして1998年(平成10年)には、ユネスコ世界遺産に登録されました。境内には「奈良の大仏」として名高い「盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)」・「法華堂(三月堂)」・「転害門」・「本坊経庫」・「鐘楼」・「開山堂」・「南大門」・「金堂(大仏殿)」・「二月堂」などの国宝建造物9件や、仏像・絵画・工芸品など数多くの文化財を所蔵しています。

別 名
金光明四天王護国之寺
創 建
-
宗 派
華厳宗
指定文化財(建造物)
法華堂(三月堂)・転害門・本坊経庫・鐘楼・開山堂・南大門・金堂(大仏殿)・二月堂

歴 史 History

東大寺 中門と鹿

寺伝によると東大寺の創建は、奈良時代の僧侶・良弁によって開かれた「金鐘寺(こんしゅじ)」に起源を持つと言われています。741年(天平13年)に、聖武天皇の命により鎮護国家のため全国各地に、国分寺・国分尼寺が置かれると、金鐘寺は昇格して「大和金光明寺(やまとこんこうみょうじ)」となります。

743年(天平15年)聖武天皇が国家鎮護を願って、盧舎那仏坐像の創建を命じると、僧侶・行基がリーダーとなり、国家の一大事業として国力を上げて造営されます。東大寺と呼ばれるようになったのは、大仏造営が始まった747年(天平19年)頃。その後、9年の歳月をかけて752年(天平勝宝4年)に完成します。

758年(天平宝字2年)大仏殿が建立されると、講堂・東西両塔・三面僧房などの諸堂も整備されていきます。平安時代に入ると、火災や落雷によって被害を受けますが、中でも1180年(治承4年)に起こった平重衡による南都焼討(なんとやきうち)によって、興福寺とともに、東大寺の主要伽藍は焼失。大仏殿も焼き払われてしまいます。

翌年に寺院は再建されますが、戦国時代1567年(永禄10年)に、三好・松永の乱が起こり、二月堂・法華堂・西大門・転害門・正倉院・鐘楼などを残して、大半の主要伽藍が焼失。その後120年間大仏は放置、江戸時代に入ると、江戸幕府に寄進され1709年(宝永6年)に再建。明治時代には廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の影響で被害を受けますが、多くの人々の支えを受け、多くの人々に親しまれています。

特 徴 Characteristic

東大寺 大仏

東大寺の表門「南大門」は、鎌倉時代に再建された物です。宋から伝わった建築様式「大仏様」で建てられた門としては、浄土寺の浄土堂と、こちらの南大門。数少ない大変貴重な建造物であり、国宝に指定されています。

南大門を入って参道を進んだ先にあるのが、中門(南中門)。中門をくぐると、その先に大仏殿(金堂)が建っています。創建から2度の火災被害を経て、江戸時代に再建。創建当初は、日本古来建築様式「和様」で建てられていましたが、2度目に再建された当時は、木材不足であったことから「大仏様」で建立。そうした経緯もあり、大仏殿は、和様と大仏様の両方を採り入れた「折衷様式」で建てられています。

内部には、奈良の大仏で有名な本尊「盧舎那仏坐像」が鎮座。盧舎那仏とは釈迦の別名であり、華厳経において「世界を照らす仏、ひかり輝く仏」の意味があります。高さ、14.7mの巨大な仏像は、大仏殿同様国宝に指定されています。

境内の東にある国宝・法華堂(三月堂)は、東大寺の中でも数少ない奈良時代に建てられた建造物です。東大寺の前身寺院、金鐘寺の遺構。法華堂から北門を挟んだ北隣には、二月堂(国宝)が建立。旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行なわれることからこの名が付けられており、修二会のためだけに建てられた特殊な建造物です。

文化財の宝庫である東大寺は、その他にも転害門・本坊経庫・鐘楼・開山堂などの国宝建造物だけでなく、貴重な文化財の数々を見ることができる寺院です。

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