ご希望の神社・寺・教会情報を無料で検索できます。

ホームメイト・リサーチTOP

旅探
神社・寺・教会
トップページへ戻る
トップページへ戻る

夏の神社・寺・教会情報

夏休みにおすすめ!夏季限定の御朱印がもらえる神社へ参拝しよう



神社仏閣で頂ける御朱印。夏の長期休暇を利用して、全国の神社仏閣を参拝し、御朱印を集めるという人も多いのではないでしょうか。今回は御朱印の歴史をはじめ、御朱印が人気の神社、御朱印を頂くときのマナーについてご紹介します。

神社巡りブームの火付け役!御朱印の歴史

神社巡りブームの火付け役!御朱印の歴史

近年の御朱印は神社仏閣を参拝した証として、初穂料を支払うことで頂けるもので、一般的に3つの印で構成。右上に札所番付の札所印、左下に札所名の寺院印、中央に普段所本尊の凡事を刻んだ本尊印が押されます。それに、本尊名などが墨書きされると御朱印の完成です。

御朱印の魅力は何と言っても、手のひらサイズの御朱印帳に手描きのアートが作られること。神社仏閣によって描かれるものが違い、集める楽しみがあるのです。御朱印の歴史は古く、8世紀初頭に確立された「西国観音巡礼」という33の霊場巡礼が最古と伝えられ、このことは、嘉禄~天福年間に作られた「寺門高僧記」に収録されている「観音霊場三十三所巡礼記」にも記録されています。「西国観音巡礼」は、徳道上人が病で仮死状態となったとき、夢の中で閻魔大王に進言されたことを起源とし、33ヵ所の観音霊場を作り、人々に巡礼を進めるよう命令されたことがきっかけだと伝えられています。なお、33ヵ所には由来があり、それは、観音菩薩が衆生を救うときに、33の姿に変化するという信仰によるものです。

「西国観音巡礼」において、御朱印は魔除けの力を持つと言われており、霊場を旅する人々に重宝されました。また、お遍路さんでも有名な四国八十八ヶ所遍路も、霊場巡礼のひとつ。讃岐で誕生した弘法大師空海が、修行中に88ヶ所の寺院を選び、霊場を開創されたことが始まりと伝えられています。当初は主に修行僧が巡礼していましたが、弘法大師空海への信仰が高まるとともに、全国から多くの民衆がお遍路するようになり、大流行したのです。

御朱印を求めて多くの人が参拝する名物神社

趣向を凝らした御朱印が頂ける神社には、多くの人が参拝します。千葉県にある櫻木神社は、味のある、ダイナミックな満開の桜が描かれた御朱印が有名です。櫻木神社の御祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)で、開運や縁結びのご利益があると言われています。

京都府にある北野天満宮の御祭神は、学問や芸能の神様として名高い菅原道真。道真公が愛した梅の神紋を添えた御朱印だけでなく、期間限定の御朱印や、刀の押し型と御朱印がセットになったものなど、様々な種類から選ぶことができるのも楽しみのひとつです。また、夏には七夕限定の御朱印もあり、東京都の浅草神社や平河天満宮などが人気。七夕の日しか頂けない御朱印とあって、毎年多くの人が参拝しています。

なお、浅草神社は、浅草寺と共に「招き猫ゆかりの場所」として有名。千代田区にある平河天満宮は、菅原道真や徳川家康、誉田別尊が奉られ、徳川幕府より特別な待遇を受けていた格式の高い神社で、塙保己一や高野長英なども学問向上を願い、熱心に参拝に訪れていた場所です。

神社で御朱印を頂くときのマナー

御朱印を頂く際は、マナーや手順があります。御朱印はただ集めるものではなく、きちんと参拝し手順を守ることにより頂けるものです。御朱印を頂くには、先に参拝をします。参拝をせずに、御朱印だけ頂くというのは本来の目的ではない上に、失礼にあたるので注意が必要です。

参拝後に、御朱印所で御朱印が頂けるか尋ねます。混雑しているときや、神事などが行なわれているときは、御朱印を断られる場合もありますが、無理にお願いしないのがマナー。御朱印を描いて頂いている間は、おしゃべりは謹んで、静かに待ちます。また、御朱印の注意点として、神社と仏閣の御朱印が1冊に混同していると、神社によっては、御朱印を断られることがあるため、別々にしておいた方が無難です。受付時間を過ぎてから御朱印をお願いすることはもちろんいけませんが、受付時間ぎりぎりでのお願いもマナー違反。きちんと余裕を持って御朱印所を訪れましょう。

御朱印帳は雑貨店やインターネット、ほとんどの神社の社務所でも購入可能です。神社によっては、女性向けのかわいらしく凝ったデザインのものもあり、人気を集めています。御朱印帳を取り扱っている神社でも売り切れの場合もありますので、最初の一冊や終わりに近くなったときは、事前に用意しておきましょう。

ロード中
ロード中
ロード中

夏に全国各地で多く開催されるお祭り。神社では、神道の考えに基づいた悪霊鎮魂のための祭りが、お寺ではご先祖様の霊を迎えるお盆が、そしてカトリック教会では聖母マリアの被昇天を祝う行事が行なわれ、それぞれの宗教観に基づいた大切な行事として、現在でも守られ続けています。

悪霊を鎮めるための神社の夏祭り

悪霊を鎮めるための神社の夏祭り

神社は神道の考えにおいて、神様が人間のもとに降臨してくるための社。大陸から稲作が伝来してくるとほぼ同時に発生したと考えられている神道は、稲作と連動した年間行事が多く、春にはその年の豊作を祈願し、秋の収穫の季節には豊作であったことを神様に感謝するお祭りが行なわれます。

そして夏には、悪霊を鎮め疫病神を祓うための祭りを開催。これは夏場には、稲作の天敵である害虫が発生する他、水害や台風などによる天候の被害が多いことにも密接な関連があると考えられているからです。また昔は夏に疫病が流行ることも多かったため、これに対しての対抗策としての一面も、夏祭りが行なわれる理由にありました。

現在でも行なわれている夏祭りの有名な神社には、八坂神社(京都府京都市)の「祇園祭」、津島神社(愛知県津島市)の「天王祭」、石清水八幡宮(京都府八幡市)の「石清水祭」などが代表格として知られていますが、実はこれらの悪霊を鎮めるためのお祭りは、神道が広まる以前より日本人の信仰心に存在していたと考えられています。稲作伝来以前の日本人は、あらゆる自然の物や自然現象にも霊魂が宿っているとするいわゆる「アニミズム信仰」を持っており、稲作伝来と共に広まった神道の考え方と融合して「八百万(やおよろず)の神」の考え方が定着していきました。つまり、神社で見られる夏祭りの原型は、神道が広まるよりももっと以前より日本人の間で行なわれていたものだと考えられています。

ご先祖の霊魂を迎える「盂蘭盆会」

夏のお寺の行事と言えば「お盆」を挙げる方も多いでしょうが、元来は仏教伝来以前より日本人が行なっていた、ご先祖様を祀る行事がベースとなっています。現在のように先祖供養をお寺やお坊さんに仏式でしてもらう形式が確立されたのは、江戸時代以降のこと。江戸幕府が定めた「檀家制度」がこれに深くかかわっています。

「お盆」とは、仏教用語の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が省略されて呼ばれるようになった名前。ご先祖様の霊魂が天国から現世へと帰ってきて、家族と共に過ごすことを表します。そのため、お盆の期間は家族や親戚一同が集まってご先祖様をお迎えし、お坊さんがお経を上げてご先祖に感謝を捧げるのが、多く日本国内で行なわれるお盆の光景です。お坊さんは、檀家の家々を回ってお経を上げることが一般的ですが、檀家をたくさん抱えているお寺の場合には、お寺で檀家を集めて合同で読経を行なうことも見られます。

お盆の期間は、日本国内で地域によって若干差異が見られており、新暦の8月15日前後がほとんど。他には、関東地方や東北地方で見られる新暦の7月15日前後、北関東地方や中国・四国地方より南で見られる旧暦の7月15日前後などがあります。

カトリック教会の「聖母の被昇天」

カトリック教会の教えによると、イエス・キリストの母である聖母マリアは、一生を終える際に肉体と霊魂を伴って天国へと昇っていったと伝えられており、このことを記念するお祝いの日が8月15日。この祝日は「聖母の被昇天」と呼ばれています。キリスト教の黎明期には、1月18日に祝祭が行なわれていましたが、6世紀末から7世紀初頭にかけての時代に8月15日に行なうことが定められ、現在に至っているのです。

しかし、聖母マリアの被昇天に関しての記述は、実は聖書に書かれてはいません。このことがなぜ現在にまで伝えられているのかというと、カトリック教会は聖書と共に、何世紀もの間言い伝えられてきた伝承を「聖伝」として大切に守ってきたことがその理由に挙げられます。つまり、聖母マリアの被昇天は「神様からの啓示」として昔の司教たちが認め、聖書同様に教会の正式な教義として広められてきたことが、現在もカトリック教会で守り続けられているのです。


神社、お寺、教会などの施設には、季節を問わず様々な行事がありますが、夏に神社やお寺を訪れる機会と言えばやはり縁日が多いのではないでしょうか。

縁日に出掛けよう

縁日に出掛けよう

今や「お祭り」というような意味合いで使われる「縁日」ですが、元々は神仏との「縁(ゆかり)のある日」という意味で、神仏の降臨・示現・誓願などの縁のある日に、お寺や神社で供養や祭祀が行なわれたのが始まりです。

施設ごとに縁日の日程は異なり、毎月1回から3回程の決められた日にちに行なう所もあれば、午の日や亥の日などといった日取りで開催される所もあります。

昔から縁日に参詣すると、普段以上の御利益があると信じられていたため、多くの参拝客が訪れ、そんな参拝客のために開かれたのが屋台です。

現在でも規模の大きなお寺や神社では、縁日のたびにたくさんの屋台が立ち並びます。神社仏閣を参拝する際には、ぜひ縁日を調べてみましょう。

鎌倉のお寺で夏の花を鑑賞

鎌倉は古都「鎌倉」とも言われる程、多くの神社仏閣などの歴史的遺産が残っており、観光名所にもなっています。春は桜、秋は紅葉などと四季折々の姿を見せてくれますが、夏になるとハスやあじさい、蛍なども見られ、夏の鎌倉も奥深くて魅力的。こちらでは、夏の花の名所となっているお寺をご紹介しましょう。

ハスの名所、光明寺(こうみょうじ)

浄土宗の関東総本山である「光明寺」は、「鎌倉四大寺」のひとつにも数えられるほど鎌倉最大の寺院です。この光明寺は、本堂などが重要文化財に指定されている他、「かながわの花の名所100選」に選ばれる程ハスの名所としても有名で、その景色は圧巻の一言。ハスの花が見頃となる7月下旬の土日には、毎年「観蓮会」というイベントが催され、抹茶席が設けられます。ハスの花は早朝から咲き始め、午後には萎んでしまうため、旅行の予定を立てる際は、早朝や午前中にしましょう。

あじさいの名所、明月院(めいげついん)

臨済宗のお寺「明月院」は、「あじさい寺」の名称でも親しまれています。第二次世界大戦後から徐々に増え始めたという明月院のあじさいは、その色が特徴的。日本古来の「姫あじさい」が境内全体を青一色に染め、その光景は「明月院ブルー」と呼ばれています。鎌倉にはこの明月院の他に「長谷寺」、「成就院」というあじさいの有名なお寺があり、これらは「あじさい三大名所」として有名です。

百日紅(サルスベリ)の名所、本興寺(ほんこうじ)

美しい百日紅で有名なのは、日蓮宗寺院である「本興寺」。朱色の総門を抜けると立派な百日紅の木が出迎えてくれます。8月上旬から中旬に見ごろを迎え、濃い紅色に染まります。

川越氷川神社の「縁結び風鈴」

「幻想的な光景が見られる」と人気の夏祭りが開催されるのは、埼玉県川越市に位置する「川越氷川神社」。1,500年もの歴史を持つというこの神社は、昔から縁結びの神様が祀られている神社として有名です。

7月初旬から8月下旬にかけて開かれる「縁結び風鈴」では、古くから夏の風物詩として愛されてきた「風鈴」をテーマとして様々な展示が催されています。

シンボルエリアとなる「風鈴回廊」では、色とりどりの風鈴が吊り下げられており、参拝者は願いを込めて書いた短冊をその風鈴に結び付けます。涼しげな音色の中、カラフルなトンネルを潜ると、まるでそこは夢の世界。この他にも、敷地内には「竹鞠風鈴オブジェ」などが設置され、ライトアップが行なわれる夜間には幻想的な雰囲気を味わえます。涼やかな光景を見ながら、ほんのひととき夏の暑さを忘れてみてはいかがでしょうか。