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  • ビザンティン建築
    びざんてぃんけんちく

    ビザンティン建築とは、キリスト教の建造物などに採用されてきた建築様式のひとつ。4〜15世紀頃にかけて建築されることが多かった。ビザンティン帝国と呼ばれた東ローマ帝国の勢力のもとで興った建築様式であり、初期のキリスト教建築はこの様式によって造られている。キリスト教の広まりとともに、東ヨーロッパやロシア、西アジアへも普及した。儀礼空間にドームを取り入れているのが特徴で、象徴性の高い宗教空間を演出することができる。ドームにはキリスト像が描かれることもあった。ビザンティン様式による建築物は大幅な補修を受けつつも残っている物があり、キリスト教のなかでも正教会の聖堂や、イスラム教のモスクとして利用されている。

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