教会用語辞典
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礼拝
れいはい礼拝とは、各種の宗教において、ぞれぞれの崇拝対象を拝むことを意味する。「れいはい」と読むが、仏教においては「らいはい」と読み、礼拝の作法や意義は宗教や教派などによって異なる。イスラム教では、礼拝は教徒に義務として課せられた5つの行為のひとつであり、メッカの中心にあるカアバと言う聖殿の方角へ向かって1日5回祈る。通常は各家庭などにおいて個人で行なうが、金曜日はイスラムの祝日であるため、この日は5回のうち1回にあたる昼の礼拝のときにモスクへ行き、他の人と集団で礼拝することが望ましい。キリスト教では神に仕えて奉仕をすることや儀礼によって間接的に礼拝を行なう。ただし、プロテスタントでは礼拝は祈祷や儀礼の総称を意味するなど、狭義で用いられることもある。
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