神社・寺院用語辞典
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社家
しゃけ社家とは、特定の神社に神をまつる身として先祖代々、仕えてきた家柄のことを意味する。古くは神社の祭祀や行事は、地域を代表してその地に勢力を持つ氏の長者(ちょうじゃ)などが奉仕をするか、その地域の氏子や村人たちが交代で当番として行なってきた。しかし、日々な社務を取り仕切ったり、祭祀を厳粛に行なうために長期間の潔斎が必要となったりしたことから、各神社に専従で奉仕する家柄が認識されるようになって世襲制となった。有名な物では、出雲大社の社家である千家・北島家、伊勢神宮の社家である藤波家・河辺家など。1871年(明治4年)には政府によってこの世襲制は廃止されたが、地方などでは社家が存続した例も多かった。
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