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神社・寺院用語辞典

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  • 上座部仏教
    じょうざぶぶっきょう

    上座部仏教とは、仏教を大きく2つに分けたときの流派のひとつである。仏教の始祖であるゴーダマ・ブッタがこの世を去ったのち、500年程経ったころに興ったとされており、もう一方の流派である大乗仏教と仏教を2分するものになった。上座部仏教は出家をした僧侶たちによって行なわれた物で、厳しい修行によって悟りを開くことによって僧侶自身が救われるとする考え方である。小乗仏教とも呼ばれる。日本ではあまり信仰されていないが、タイやミャンマー、スリランカなどでは主要な仏教の流派となっている。一方の大乗仏教の大乗は「人々を救う大きな乗り物」を意味し、出家した僧侶も在家の信者もどんな人も信仰があれば救われると説くもので、日本ではこちらが定着している。

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