
北海道伊達市にある有珠善光寺は、北海道でもっとも古いお寺だそうです。 家族旅行で立ちよりました。 826年慈覚大師が彫った阿弥陀如来像を安置したことを発祥とし、 江戸時代には、蝦夷三官寺に選ばれた歴史のあるお寺だそうです。 茅葺き屋根の本堂は、江戸時代の建造の建物だそうです。 このお寺はお花の名所でもあり、広大な敷地には四季折々の花が咲きます。 樹齢200年を超える桜が何本もあり、その中でも巨石を割りながら成長した石割桜は特に有名で、たくさんの人が花見に訪れていました。 紫陽花の時期も有名で、春早くから紅葉の時期まで楽しませてくれます。 有珠善光寺自然公園の紫陽花の見ごろは例年、7月下旬から8月上旬。 見頃時期の前後でも紫陽花の花を見ることはできるので、 概ね7月上旬から8月中旬の間で楽しめます。 園内の中でも、有珠善光寺の本堂周辺で目にできる淡い紫色や水色の紫陽花は見事です! 近くには宝物館があり、当時の幕府や朝廷関係資料などの国指定重要文化財が合計62点、道有形文化財、アイヌ民族資料などが展示保管されています。 こちらは完全予約制なのでご注意を!