中尊寺!
西磐井郡平泉町平泉にある「中尊寺」。嘉祥3年(西暦850年)に比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれたと言われています。中尊寺にある国宝「中尊寺金色堂」などを含む「平泉の文化遺産」が、平成23年6月に世界遺産に登録されました。
中尊寺は岩手の有名な観光スポットのひとつで、こどもの頃に何度か行ったことがありました。先日数年ぶりに行きましたが、さすが世界遺産、平日にもかかわらず観光客が多くてびっくりしました!
あと、観光スポットって、やっぱり来たことがある場所でも、大人になってから訪れるとまた違いますね。「月見坂」という参道の両脇には、大きな杉の木が並んでいて、良くパワースポットとして紹介されているのですが、本当に立派な杉の木で、ものすごいパワーを感じました!調べたらなんでも樹齢350年くらいになるのだそうです!高さも30mになるものもあるそうで、圧倒されました!
今回、こどもの頃はスルーしていた各所にある案内看板もじっくり読みながら回って、とても良かったです。紅葉の時期や、雪の積もった中尊寺もとてもきれいだと聞いたので、今度は季節を変えてまた行ってみたいと思っています!