

真光寺は千葉県山武市にあるお寺で、山武市の七福神巡りに入るお寺です。 真光寺では布袋尊をお奉りしており、七福神で唯一実在した人物と言われているそうです。 布袋尊は不良長寿・無病息災・開運・良縁・子宝・夫婦円満・金運の神等と言われており、様々なご利益のある縁起の良い神様と言われております。 真光寺の本堂は1809年に建立され、1987年に改修されたそうです。 本堂の正面前庭には6体のお地蔵様と6体の観音様が並ぶ「六地蔵」と「六観音」と呼ばれる六角柱の石造があり、造立は1662年と言われていて極めて古く、山武市の有形文化財となっているそうです。 「六観音」の石造には、聖観音・千手観音・馬頭観音・十一面観音・如意輪観音・准堤観音の六体が陽刻されており、「六地蔵」の石造には六道に輪廻転生する衆正を済度する地蔵の分身六体が陽刻されているそうです。 現在では6体のお地蔵様が並んで立つ、大きな石造が本堂の前に造立されていたり、前門の前にも大きなお地蔵様の石造が造立されております。 布袋尊のご利益を頂きに、お参りする事をお勧めします。