伝統と新しさが融合しています
神田明神はJR中央総武線の御茶ノ水駅や東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅から5分のところにある伝統的な神社です。東京医科歯科大学と湯島聖堂の間の通りを北に進み信号を渡ると鳥居が見えてきます。
鳥居の前では立ち止まって一礼する方がよく見られます。鳥居を抜けると甘酒の店やいなり寿司の店、そば屋があります。銭形平次の中でもよく話題に出てきます。730年創建の神社で2030年の創建1300年に向けて催し物があるようです。
平将門を祀った神社で東京鎮守府になっているとのことです。境内に入ると参拝者が多く神田祭が5月13日14日にあるので盛り上がっているようです。
御茶ノ水駅以外にも東京メトロ銀座線末広町駅から蔵前橋通りを
西に向かうと交差点をまっすぐススムと入口の看板と階段が見えてきます。階段を上がりきると鳥居があります。こちらの行き方は陽に当たることが御茶ノ水駅からは少ないですが階段があるのでお好みで行き方を決めても良いかと思われます。
階段を上がると上がった時の達成感がたまらないので階段を上がる時が多いです。境内に入ると、人が多いとあまり広くない印象がありましたが年始の初詣では行列のでき方から考えると相当の人が参拝していたように思います。外国人観光客や若い人が多く時代の流れに対応している様子が見えてきます。
参拝したときは必ずおみくじを引きますが大吉以外は神社にはおみくじを結ぶところがあるのでそちらに結ぶとよいでしょう。本殿の近くに滝があり涼しさを感じることができる素晴らしい場所です。御守りなどはいろいろな種類があり目的に合わせて買うことができます。神田明神はおみくじを売場の建物の地下1階にはトイレもあり、座る場所もあるので歩き回るときの休憩場所としての役割を担うような場所になっています。今回は特別の日だったようで神輿や山車などが見られました。普段の日に行っても雰囲気の良さはわかる場所のなっています。
時間があるときには神田明神に参拝することをおすすめします。