

墨田区八広に鎮座する三輪里稲荷神社を参拝しました。 毎年、初午の日に授与する「こんにゃくの護符」を煎じて飲めば風邪やのどの病に効くとされることから「こんにゃくいなり」を呼ばれ親しまれている神社です。 京成曳舟駅から徒歩10分ほど。下町情緒が残る町の中に三輪里稲荷神社はありました。 境内入口には右側に「三輪里稲荷神社」左側に「こんにゃく稲荷」社号標がありました。明るく開けた境内には拝殿・神楽殿・神輿庫があり、鳥居をくぐった右側には大きな社号標と由緒書きもありました。 拝殿の手前には一対の狛狐が鎮座。阿形の狛狐にはかわいらしい乳飲み狐も一緒に鎮座していましたよ。 拝殿にて参拝し社殿を拝見すると向拝部や脇障子に見事な彫刻が施されていてとても見ごたえがありましたよ。 とても境内は静かでゆっくりと参拝する事が出来ました。