
ほそえ神社とよみます。細江神社は、天竜浜名湖鉄道気賀駅から徒歩5分で行けます。参拝時間は朝9時から夕方17時まで。御朱印は神職在社時のみなので、事前に問い合わせしたほうがいいですよ。御朱印はシンプルなものですが、いただく場合は、参拝前に電話で問い合わせをするのがベター。笛のお守り500円は、万が一の時に鳴らせる笛付きのお守りです。七色の厄除けビーズ玉とともに厄から、身を守ってくれます。他にも廃止の時に使用される御弊のミニバージョンが入った地震災難消除守り500円、金色に輝く地震災難消除御守り300円は、小さめのサイズなので、カバンや財布に入れるのにぴったりです。細江神社は今から約500年前、1498年に発生した明応の大地震によって、浜名湖。一体我流没。浜名湖の河口現在の新居町に祀られていたツノサクヒコジンジャも大津波で流されましたが、御神体は気賀の地に流れつき奇跡的に難を逃れました。喜んだ気賀の人々によって祀られたのがこの神社の始まりです。津波に負けなかった神社の成り立ちから、地震災難除けの御神徳を求めて参拝する人が絶えません。7月の第3土日曜に再考される祇園祭では、ご神体が流れついた遊園になぞらえて御輿を船に乗せて、浜中を巡る船渡御の祭礼が行われます。見所としては、巨大な御神木が境内にたくさんあり、境内には樹齢500年以上、高さ約30メートルの楠が林立しています。根元の空洞で大蛇と大蝙蝠があらそったと言う伝説が残る巨木や夫婦くすのきと呼ばれる、2本の木など生命力投げる御神木から明日への活力をいただけるような気がします。神社は、天平線ウォーキングツアーや館山寺温泉を拠点としたツアーの中にも組み込まれているので、観光と合わせて気軽に参拝をすることができます。地震、津波にも負けない協力な災難、避けの力を授かるにはお勧めの神社なのです。境内で、たくさんの楠に囲まれていて、緑いっぱいマイナスイオンたっぷりの空間で気持ちよく参拝ができます。