
緑豊かな山間の集落、度会郡注連指に建つ曹洞宗の寺院「正法寺」を参拝しました。 正法寺は集落の中を通る道沿いにあり、案内看板が立てられていたのでスムーズに辿り着く事が出来ました。 境内は石垣で囲まていて、石段を上がると正面に本堂、その奥に御本尊が安置されている収蔵庫がありました。 こちらの寺院の御本尊は十一面観音立像。国の重要文化財に指定されています。 御本尊は毎年、1月18日と9月18日に開帳されているそうですが、区長さんに声をかければ拝観させて下さるとの事。訪れた日は残念ながら区長さんが不在だったので拝観は叶いませんでした。御本尊を拝観する場合は前もって連絡しておいた方が良いかと思います。 境内はこじんまりとしていてそんなに広くはありませんが、よく手入れされていました。