
志摩半島の東部、大王崎にあるお寺で、夫婦で志摩半島の東部にドライブに出かけた際に立ち寄ってきました。 織田信長が天下統一の為勢力を拡大していた戦国時代の天文年間に創立された歴史のあるお寺で、波切九鬼家の五代を祀った五輪塔群が境内にありました。
ご希望の神社・寺院情報を無料で検索できます。
観光スポット|
神社・寺院
投稿ユーザー様からの口コミ投稿
1~3件を表示 / 全3件
志摩半島の東部、大王崎にあるお寺で、夫婦で志摩半島の東部にドライブに出かけた際に立ち寄ってきました。 織田信長が天下統一の為勢力を拡大していた戦国時代の天文年間に創立された歴史のあるお寺で、波切九鬼家の五代を祀った五輪塔群が境内にありました。
仙遊寺は、戦国時代水軍として、活躍した九鬼一族の菩提寺。 水軍の菩提寺だけあってか港のすぐ脇にあります。 宗派は臨済宗妙心寺派です。 近畿自然歩道で「崎山公園」または「大王崎灯台」へ向かう途中にあり、遊歩道との境の塀には、九鬼氏の家紋である「七曜」のモニュメントが飾られています。 境内は、朱色の屋根が印象的な本堂と、歴史を感じる鐘楼、それと五輪塔が5基、向かって右から順に九鬼定隆(5代)泰隆(4代)隆次(3代)隆基(2代)隆良(初代)が安置されています。 その五輪塔は、平安中期頃から用いられた供養塔や墓標のことで「五大」(仏教用語で物質の構成要素である「地」「水」「火」「風」「空」をそれぞれ、上部から空輪:宝珠形、風輪:半月形、火輪:三角形、水輪:円形、地輪:方形(四角形)の5つを重ねたものが五輪塔と言われております。 この仙遊寺へは、鵜方駅前停留所からバスで約20分「大王崎灯台」停を下車。または自家用車で有料駐車場を利用し、ともに徒歩2分で到着します。
このあたりは、戦国時代に「九鬼水軍」として名を馳せた九鬼氏の要塞があったそうです。 このお寺には、九鬼氏の墓があるそうです。 戦国時代を駆け抜けていった水軍一族を偲び、このお寺を訪れてみてはいかがでしょうか。
ご投稿頂いた内容は、当サイトのSNS公式アカウントに掲載することができます。
これらのコメントは、投稿ユーザーの方々の主観的なご意見・ご感想であり、施設の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでもひとつの参考としてご活用ください。
また、これらコメントは、投稿ユーザーの方々が訪問した当時のものです。内容が現在と異なる場合がありますので、施設をご利用の際は、必ず事前にご確認ください。
ホームメイト・リサーチに
口コミ/写真/動画を投稿しよう!
「口コミ/写真/動画」を投稿するには、ホームメイト・リサーチの「投稿ユーザー」に登録・ログインしてください。
Googleアカウントで簡単に最も安全な方法で登録・ログインができます。
ゲストさん
今月の投稿数 ―施設
詳細情報 |
―件 |
---|---|
口コミ |
―件 |
写真 |
―枚 |
動画 |
―本 |