
京都市八幡市ににある神社です。二宮忠八翁が創建し航空事故で亡くなられた方々、技術革新、指導に当たられ航空業界に多大な影響を与えられた方々をお祀りしております。ご神体は、「にぎはやひのみこと」で古代の空の神です。飛行神社を創建した二宮忠八は明治24年4月29日日本人として最初のゴム動力によるカラス型飛行器の飛行に成功した人としても有名です。敷地内には資料館もあり忠八本人が撮った当時の写真や自筆の飛行原理発見に関しての資料、また本人が晩年に作り残した玉虫型飛行器を展示するほか忠八翁が集めた航空業界初期の歴史資料を展示しております。また、各種企業、団体様からのご寄贈品を始め、一人の方より御奉納いただいた1000機のプラモデルも展示しております。館内飛行文庫では貴重な航空関係の本を展示し一部閲覧していただいております。午前9時から午後4時までの営業時間で入場料は大人300円です。敷地内は落ち着いた雰囲気です。様々な祈祷やお守りもありますので是非お立ち寄りください。