熊野本宮大社
休暇をとって家族と和歌山県田辺市にある、
熊野本宮大社に行ってきました。
私は名古屋市内に在住しているので、
名古屋高速都心環状線を使い、東名阪自動車道を経由し下道を使って行きました。全部で大体4時間弱程度でした。
私たち家族は、旅行のついでなので熊野市内のホテルに滞在しましたが、日帰りは流石に辛い気がします。
ちなみに駐車場ですが、これは嬉しいことに無料でした。
熊野本宮大社といえば、大鳥居が有名ですが昨今のコロナ禍において献身に支えてくださる職に就かれている皆様に対して、青色のライトアップもしたことがあるそうです。
こういった日本古来の施設においても、その時代に合った対応をして頂けるというのは、大変胸が熱くなります。
そして、大鳥居の佇まいたるや、さすがは大鳥居の名にふさわしいものでした。
参道というか石段ですが、これは私の個人的感覚ですが他と比べると長いものであり、日頃の運動不足もあり若干大変でした。しかし雰囲気は大変厳かであり、立ち並ぶ白旗と周りの高い木々を眺めながら、境内まで行くことができました。後で聞くと158段もあったそうです。
ちなみに、熊野本宮大社の主祭神スサノオノミコトの仕えである八咫烏が境内のあちらこちらに見ることができます。
八咫烏をモチーフにした八咫ポストはその名の通り真っ黒なデザインで、ポストの上には八咫烏が飾られています。私はせっかくなのでこの八咫烏ポストから友達に向けて投函しました。
ちなみに、ポストの近くには「たらようの木」があり、葉書の語源となったと伝えられているそうです。
他にも八咫烏の像がありますが、これは皆さんもよく見慣れてるものであり、JFA財団法人日本サッカー協会のマークにもなっています。サッカーボールをゴールへという思いがあるそうですよ。
私は恥ずかしながら今まで気づいてなかったので、境内で説明を聞いて少々驚きました。
私は実は御朱印目当てで行ったのですが、新型コロナウィルス対策のため持参した御朱印帳ではなく、紙朱印での対応でした。このコロナ禍がおさまったら、是非また行ってお参りしたいと思います。
さて、子供も初めて見るものばかりだったので、色々なものに興味津々で堪能してたようです。
一番びっくりしてたのはやはり大鳥居でした。
これだけでも一見の価値ありですよ。