一度は観光に行って欲しいおすすめ神社
出雲大社と言えば日本の有名な神社の中でもトップクラスに人気な神社ではないでしょうか。「島根県出雲市大社町」にあるので島根県に行く必要がありますが、着いてからは一畑電車大社線「出雲大社前駅」から「出雲大社」まで 徒歩12分程度なので意外とアクセスは良好です。
お車の場合は山陰自動車道「出雲IC」から「出雲大社」まで 8.7kmなので、高速道路を利用すれば車でも行きやすいですね。
拝観料は150円程度なので、予算的には特に気にすることなく入れますね。
縁結びの神様として古来信仰を集めてきた出雲大社は一度は行ってみたいですね。
主祭神の「大国主大神」(おおくにぬしのおおかみ)は、「だいこくさま」として広く慕われる神様なんだそうです。国造りの神としても知られるそうです。出雲は神々の国として知られていますが、創建は神代の時代に遡るのだとか。古代から受け継がれてきた想像を絶するスケール感と荘厳さは、日本の伝統文化そのものですね。
「本殿」は11代「垂仁天皇」(すいにんてんのう)の時代に造営され、繰り返し建築されて今の形になったそうです。
その後、江戸時代には江戸幕府からの庇護を受け、1667年に高さ8丈(約24m)、広さは古代に匹敵する本殿を造営したんだそうです。これも歴史を感じるエピソードですよね。長い時間をかけて大切に紡がれてきたんですね。
「出雲大社」は古建築、神社・仏閣の建築様式のひとつ「大社造」(たいしゃづくり)が使用されているんだそうです。「大社造」は屋根の八の字のようになっている面が入口の方に来ている形式が特徴なんだそうで、「大社造」の代表作が出雲大社なんだそうです。
建築に詳しくないと見落としてしまいそうですが、様々な箇所で工夫や様式があるんですね。
出雲大社だけでも行く価値はありますが、出雲大社周辺の観光スポットとしては島根県立古代出雲歴史博物館や手錢美術館などがあります。どちらも近隣にあるので島根の観光におすすめです。