島根県出雲市／
最強の運気をまといに
日本有数のパワースポットということで運気を上げるために11月に訪問しました。出雲大社は島根県出雲市の海岸沿いに位置しており、大阪からのアクセスとしては飛行機・電車・バスの3通りあります。まず「飛行機」であれば国内線で米子の鬼太郎空港か出雲の縁結び空港の2路線があり、出雲大社まではどちらからも空港を出てバスや電車を使用する必要があります。二つ目の「電車」は大阪から東海道新幹線に乗り、岡山駅まで出ます。そこからはJR線で〈特急やくも〉と呼ばれる特急電車が出でいます。岡山県から島根県まで中国山地を縦断する形でつないでいます。出雲市駅という駅が出雲大社の最寄り駅ににはなりますが、出雲大社まではここからも電車かバスを乗り継ぐ必要があります。最後の「バス」ですが、大阪駅から一本で出雲市駅までを結ぶ高速バスが存在します。コスト的は一番安く済む形にはなります。どの交通手段を用いても、飛行機以外は5時間ほどかかるとみておくと旅程を立てやすいかもしれません。
なぜ今回11月、旧暦で10月に当たる月に訪問したかというと通常は「神無月」と呼ばれる旧10月ですが出雲大社では「神在月」とよばれ、八百万の神様たちがその月には出雲大社に集まるためにそう呼ばれています。その神様たちを迎えるために神迎神事と呼ばれる行事をはじめ、様々な神事が1週間ほどかけて行われます。その月は一年の中でも最も運気が強い期間とされており周りの参道付近のお店もまるでお祭りのような盛り上がりを見せます。今まで出雲大社への参拝は何度かありましたが、その時期での訪問は初めてでまるで今まで参拝していた出雲大社とは別の場所に来たような感覚を覚えました。境内に入り、手水でしっかりと自身を清め出雲大社のシンボルと言っても過言ではない大きなしめ縄がある本殿にお参りをしたとき、とても清々しい気持ちになるという不思議な体験ができました。
出雲大社は呼ばれる時があるというほどですので、きっとなにかのご縁があっていくことが出来たのだと思いました。
