松江神社
松江神社は、島根県松江市殿町にある神社で松江城跡地にあります。私は松江城に行く前に寄りました。営業時間は通年をとおして境内は自由で定休日はないです。駐車場はないのですが、市営の大手前駐車場を利用するのが1番近いと思います。私が駐車する時には、市営大手前駐車場は満車であり約5台ほどは並んで駐車場待ちの状況でした。しかしながら、私はここで10分程度ぐらいは待ちましたが、1番近い駐車場ですので、こちらに停めてよかったと思いました。なぜなら、周辺にはコインパーキングがあるのですが、松江城まで少々歩かないといけないからです。また、周辺には役所などあり、役所の駐車場は、土日になると、駐車場を松江城、松江神社参拝に使用できるようでした。
松江神社は1877年に旧松江藩の有志により、西川津村の楽山に松平直政を御祭神とする楽山神社として創建されたそうです。ハートの絵馬に願いを込めたい、という縁結びのご利益がある神社として、最近は若い世代に人気があるそうです。縁結びにご利益がある神社として、観光案内所でハート形の絵馬がもらえるため、奉納して恋のお願いをしてみてみるのもお勧めです。緑雫と呼ばれる、ご緑を運ぶ雨が降る土地が、願いを叶えてくれるとのことです。松江神社は、松江城が国宝になる決め手となった祈祷札が発見された場所でもあるそうなんです。そして、松平藩松平家初代藩主の松平直政をはじめ、松江の発展に貢献した人物を祀っています。松江城山二の丸の興雲閣の横にあるので観光とあわせて行かれるのがお勧めです。神社の境内、正面右側には福徳稲荷神社がありますので、商売繁盛を祈願して、そちらも私は熱心に参拝してきました。印象に残っているのは、玉乗りお狐さんと親子のお狐さんです。親狐に抱えられた子狐ちゃんの様子が、とても微笑ましく、またお揃いの前掛けをしていました。松江神社に行かれた際には、同じ境内なので、是非、見てほしいと思います。