日御碕神社
島根県出雲市にある日御碕神社を紹介します。
住所は、出雲市大社町日御碕455です。JR出雲駅から車で約40分くらい、出雲大社からは、同じく車で、20分くらいのところにあります。
ここの神社の特徴は何といっても各建物の色です。ものすごく鮮やかな朱色で塗装された壮大な木造建築物で、見るものを圧倒する迫力があります。
また、「日沈の宮」と「神の宮」と呼ばれる2つの本社があり、相称して
「日御碕神社」と呼ばれているそうです。
石の鳥居をくぐり、右手の手水舎で清め、正面の桜門を通り抜けると真正面に日没の宮があります。右手には神の宮へと続く回廊があり、なんとも幻想的な風景です。2つの宮の間には稲荷神社・姪児社・摂末社・十九社と呼ばれる社と天皇御製碑がありました。この場所の全景もとても神秘的な雰囲気があります。
ここの神社は島根半島の西端にあるので、神社を出るとすぐに日本海が見えます。
朱色の神社と日本海が一望できるこの場所は、本当に神秘的ですよ。