四季折々の花が咲く月照寺
月照寺は、島根県松江市外中原町にある浄土宗のお寺です。JR松江駅より、市営バスレイクラインにて約20分で、「月照寺前」で下車すぐの所にあります。松江城の西に近く、歴代松江藩主松平家の菩提寺です。出雲國神仏霊場の20社寺の第五番となっています。毎年4月の不昧公忌に茶筌供養が行われる茶筌塚、茶の湯の井戸、不昧公の恩願受けた力士、雷電の碑など遺品、遺跡が多数残っており、歴史と信仰のお寺として親しまれています。境内には、四季折々の花があり、特に6月は紫陽花の花がたくさん咲き、心身共に和ませてくれます。別名「山陰のあじさい寺」として、県内外から多くの観光客が訪れます。拝観時間は、4月から11月までが9時から17時まで、12月から3月までは9時半から16時半までとなっており、定休日はありません。駐車場は、乗用車20台分とバス2台分あります。入場料金は、大学生以上の大人500円、中学、高校生が300円、小学生が250円となっています。