歴史に興味のある方は面白い
ここ洞雲寺(とううんじ)は、厳島合戦(1555年)という当時、大内家(当時の山口の守護大名)の領内覇権で争った毛利元就と陶晴賢の現在の宮島で戦った合戦で負けた陶晴賢の首塚があります。
私は、ここ洞雲寺を大学の卒業研究で調べ、訪れていました。
昔は、ここに行くのは狭い道で大変でしたが、今では駐車場もあり、道路も廿日市駅が新しく駅舎等を作るために新しく真っ直ぐした道路ができ、道沿いにあるのですぐに分かるようになりました。
歴史の1ページに私の地元が深く関わりがあるのは非常にうれしく、また、様々な歴史の分岐点になっている場所でもあります。
さらに、厳島合戦で負けた陶晴賢の首実験もここでやっています。
洞雲寺へ行かれる際は、首塚やその他歴史の遺物がありますので、ぜひそちらも見て行ってください。
話し出すと、止まらなくなるのでここで終わりますが、歴史好きには絶対たまらない施設なのは間違いありません。保障します。
あと、ここはものすごく近所に桜尾城という現在は桂公園という春には桜が綺麗なところなんですが、その城の城主の菩提寺になっているいますのでそこも見所です。