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安産祈願には是非!

評価:5

全国の八幡宮の総本社と言われているそうです。この神社の始まりは神功皇后が三韓御親征からご帰還された際に同地で応神天皇を御出産され、後にそれを記念して敏達天皇3年(574)に応神天皇を祀ったことが始まりとされているそうです。境内には神功皇后が御出産にあたってすがり付いたとされる「子安の木」や応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」などがあります。その後、平安時代の前期に清和天皇によって京都の石清水八幡宮が建立され、続いて平安時代の後期に御冷泉天皇によって鎌倉に鶴岡八幡宮が建立されたそうです。そういった歴史的な背景から、「安産・育児」の信仰が特に篤く、多くの方が安産祈願や御礼参り(初宮詣)に参拝されるそうです。多分、福岡県で、安産では一番有名な神社です。
○湯蓋の森・衣掛の森 大正11年3月国指定天然記念物
共に素晴らしい老大樟で、宇美八幡宮のシンボルです。「湯蓋の森」は、社殿に向かって右側、「衣掛の森」は社殿の左側にある老樹で、両樹とも樹齢二千年以上です。「湯蓋の森」の名前の由来は、神功皇后が応神天皇を出産した際、このクスノキの下で産湯を使い、クスノキの枝葉が湯釜の上に蓋をしているように見えたことから、湯蓋の森(ゆふたの森)という名がついたそうです。1本の木なのに、まるで森のように辺りを包み込んでいます。
「衣掛の森」の名前の由来は、神功皇后が自分の着ていた衣を掛けたと言われているとから名付けられたそうです。
○子安の木(槐)昭和30年福岡県指定文化財
神功皇后、産所を蚊田の邑(蚊田は宇美の古名)に決め、側にあった槐の木の枝に取りすがり、應神天皇を安産にて産んだそうです。その木は今もその種を絶やさず、「宇美宮の槐」として、皇后皇女を始め、産平安の衣木(みそぎ)には、必ずこの槐を用いたとされているそうです。「平産の幸ある木」という意味で、「子安の木」と称されているそうです。
○子安の石
こぶし位の石が山ほど積まれています。安産祈願を終えた妊婦が“お産の鎮め”として此処の石を預かって持ち帰り、目出度くご出産の暁には、別の新しい石にお子様の名前等を記して健やかなる成長を願い、安産御礼(初宮詣)の御祈願にてお祓いの後に、預かった石と一緒お納めするのが慣しとなっています。この「子安の石」の信仰はいつ頃始まったかは定かではないそうです。

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たん塩さん

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