戒壇院 の投稿口コミ一覧

太宰府市観世音寺にある戒壇院は日本に三か所ある戒壇院の一つになります。 奈良時代の戒壇院は僧侶になるための重要な施設で現在は禅寺となってます。 眺めていると太古のロマンを感じます。

観世音寺の西隣に戒壇院はありました。盧舎那仏が重要文化財に指定されているので、観世音寺を一回りしてから訪れました。日曜日の朝は混雑することもなく、とても静かでした。台風被害やコロナ禍の影響で、年末恒例のライトアップが2020年は中止になったので、早く日常を取り戻せるように願いました。太宰府の戒壇院は、天下三戒壇のひとつで西戒壇と呼ばれ、奈良東大寺が中央戒壇です。戒壇院では、座禅と写経の体験ができます。

「戒壇院」は、禅宗である臨済宗の寺院です。 その名の通り、出家者が正式に僧侶になるための戒律を授けるための施設です。 隣接する「観世音寺」の一部であったが、現在は西戒壇として「天下の三戒壇」の一つとして数えられています。

太宰府市観世音寺にあります。 奈良時代からの歴史深い建物で本尊は、国の重要文化財です。 いつもたくさんの人びとが訪れます。 主要建物の正面にある前庭に石の大きな灯籠があり、珍しい配置です。

この辺りは、歴史深い文化財がたくさんあり、観光客も多いです。本殿前までの庭園は、枯山水になっており、大変見ごたえがあります。本殿の奥には建物が無い為、周りの木々、青い空と共に撮影した写真は大変綺麗ですよ。

9月23日に行われた「古都の光」に行ってきました。市民の方々が作った灯篭、本殿がライトアップされ、幻想的な空間になっていました。 門から本殿までの参道は枯山水の庭園になっており、いつ行っても乱れることなく深く綺麗な線が描かれていますが、この日は、灯篭の淡い光によって枯山水の溝が浮き出て輝いており、大変綺麗でした。 毎年この辺りの土曜日18時30分に点灯されるそうです。毎年飾られ方が変わり表情が違うそうなので、来年も行こうと思っています。

ここは761年に唐の名僧鑑真を招いて創建されたもので、奈良時代からの歴史を感じる建物です。お堂の中の本尊は国の重要文化財でお釈迦様の手が、通常合わさっているものがほとんどだと思うのですが、ここは手がこちらを向いて開いています。聞けば説法する時の手の形とのことです。一見の価値有りですよ！