

福岡県糟屋郡新宮町立花口にある立花山の麓にある曹洞宗のお寺です。 私も何度も訪れた事があります。 梅岳寺は地域の方々はもちろん登山客の方々も多く立ち寄られ、4月下旬には境内にある藤棚が見頃になり立ち寄られた方の目を惹き楽しませてくれます。 梅岳寺の歴史は古く、1385年に創建されのちに、立花城城督の立花道雪によって立花山梅岳寺養孝院と改称されました。 また、梅岳寺には、立花道雪と道雪の継母養孝院、家臣の薦野三河守増時が埋蔵されています。墓跡は境内左手奥、本堂の裏側あるので少し解り難いかも知れません。また、鍵が掛かって見れない事もあるかもしれません。境内全域は、県の史跡で本堂などは県指定の文化財になっています。 また余談ですが、NHKの大河ドラマで立花城城督の立花道雪の息子、立花宗茂とその妻誾千代を招致しょうと『道雪会』を作られ、地域の方々、新宮町、福岡県、柳川市をはじめ県内外のゆかりの地とともにドラマの誘致活動に取り組まれています。 是非一度立ち寄られてください。