洲崎神社
名古屋市中区の街中にある神社ですが、高層ビルやマンションなどが立ち並ぶなかそこだけ何やらただならぬ雰囲気を醸しだしている場所でした。神社の敷地は奥に広くなっていて、入り口にある鳥居と大きな木はもうそこだけで違う空気です。一番奥に本殿がありますが、そこに行くまでに沢山の摂社や祠があって、ちょっと変わってるなぁと思ったのは干支の動物の石像が其々散らばって祀られていてそれをお参りしながら本殿にたどり着くといった感じで進んで行くところです。そして本殿の傍に白龍様がおられます。近くの白龍神社との関係も何かしらあるのでしょうか?本殿の傍を奥へ進むと少しダークな空間があって、そこにはなんと黒龍様がいらっしゃいました。白龍と黒龍の双龍がいる神社も珍しいですね。神社の敷地内はそこだけ違う空間になっているが如く静かで、それでいてザワザワしているような空気感があり夕方に訪れると尚更別次元だなぁという感じがします。よく言う神聖な空間とかではない何かが居るなという気配を感じる場所でした。