

茅ヶ崎駅から歩いて30分くらいのところにある神社です。 入口にある太鼓橋が凄く気になりましたが通れないように柵が立っていたので残念でした。 鳥居をくぐり更に参道を進んだところに境内が見えてきました。途中、天照大神や弁天様を祀っている摂社があったり、授かり石というのがあったりと歴史の長さを感じました。 境内にある由緒書きを読むと、鎌倉時代前から続いているそうで、源家ともゆかりのある神社のようです。 社殿の隣りにある大イチョウは平安時代後半に源義家が戦場へ向かう途中に立ち寄った際に植えたと伝えられているようで樹齢は約1000年になるそうです。4、5本の幹がくっついて成長を続けたようで、不思議な雰囲気を感じました。 お参りをしてから社殿の裏側にも回ることができるようになっていたので行ってみました。龍の頭に見える御神木や浄心の小径、みちびきの木などがあり、とても神秘的な空間だと思いました。 少々気になったのは摂社の淡嶋神社のがん封じ祈願石に兄弟石があるということなので、そちらにも行ってみようと思います。 後から調べて分かったのですが、国道1号線沿いに大きい鳥居があり、そこが参道の入口とのことです。皆さんには、そちらのルートをおすすめします。