
先日、栃木県塩谷町の岩戸別神社を訪れました。境内に入ると、樹齢150年以上の杉の古木が立ち並び、神聖な空気に包まれながら参詣しました。 この神社の御祭神は、天照大神が天の岩戸に隠れた際、岩戸を押し開いた力の神様「天手力雄命」。そのため、武運長久や勝負の神様として信仰されています。境内には、御神木の他にも、12本の干支杉や縁結びの杉など見どころが満載! 特に印象的だったのは、本殿の建立が弘仁元年(810年)と伝えられていること。歴史の重みを感じながら、神様に手を合わせる時間は、何ものにも代えがたい貴重な体験でした。 境内を散策していると、いたるところからパワーを感じ、心が洗われるような感覚に。深呼吸をすると、木の葉がサラサラと音を立て、心が穏やかになっていくのがわかります。 都会の喧騒を離れ、静寂の中で自分と向き合いたい方におすすめです。パワースポットとしても有名なので、訪れる際はぜひ、清らかな心で参拝してみて下さい。