

仙台市郊外の高台にある高さ100メートルの巨大な観音像。仙台市制100周年を記念して建立されたもので、観音像としては日本一、仏像としては牛久大仏に次ぐ2番目の大きさを誇ります。胎内は拝観することができ、最上階に登れば展望窓から仙台市内が一望できます。 中心部は吹き抜けのらせん階段になっており、階段から下を覗き込むと神秘的な空間が広がっています。外観とともに、フォトスポットとして人気です。胎内は12層に分かれており、108体の仏像や12神将が安置されています。 また、大観音のすぐ近くには、油を掛けて祈願すると縁結びにご利益があるという「油掛大黒天」があり、多くの参拝客が訪れています。 車:JR仙台駅よりタクシー30分、市営地下鉄南北線「八乙女駅」よりタクシー15分、東北自動車道仙台宮城ICより泉中央方面へ10分 市営バス:JR仙台駅西口バスプール19番泉ビレジ4丁目行「仙台大観音前」下車 徒歩1分 拝観料 500円 平日 10:00〜15:30(最終入館 15:00) 土日祝日 10:00〜16:00(最終入館 15:30) 休業日なし 普通自動車:境内地にあり