とても大きい神社
近辺でも規模の大きめの神社。歴史もとても古く今でこそ内陸に建っているが、以前は海岸線に建っていた。その昔神功皇后がこの神社に泊まり、海神の玉依比売命を祀り敷島宮と号していたのだとか。神社の周りも石畳が残っており、昔ながらの街並みを残している。境内は清掃が行き届いておりゴミひとつない。とても清潔感のある境内になっている。大昔に一度全焼してしまっており1813年に再建されている。しかし一度焼け落ちたとは思わせないぐらいに立派にその身を置いている。毎年秋には周りの地域から檀尻や屋台が集まって来る。その数は数十基にもおよび見るものを圧倒させる。秋祭りは屋台も立ち並び神社だけではなく近隣まで屋台が立ち並ぶ。祭りは地域総出で行われ近隣のお店もほとんど定休日になる。そのぐらい祭りへの熱は凄まじい。近隣住民のみならず、遠方からの観光客も来ているらしい。普段は閑静な境内であるが、毎年この時期になるととても活気付く。