八幡朝見神社
大分県別府市朝見2丁目15-19にあります。
朝見神社さんに参拝に行かせていただきました。
最近時間ができると自然を感じに外出することが増えました。
自然と神社の厳かな雰囲気を感じながら、神社の歴史についても確認しながら参拝しました。
樹木が多く、高い位置に位置しているので眺めもよくとても落ち着く雰囲気でした。
歴史
八幡朝見神社は1196年10月9日に大友能直公(豊前?豊後の守護職)により創建されました。
境内について
鎮守の杜
アラカシ、イチイガシ、エノキ、ケヤキ、クス、コジイスギなど様々な種類の樹木が植えられており、自然をとても感じられるようになっております。
御神木は大くすの木樹齢は、驚きの1000年余りとのことで、やはり神社には樹齢がとんでもなく長い樹木が必ずあるのだと、改めて感じました。
萬太郎清水
画聖田能村竹田も書き残しているようです、煎茶の水としてももてはやされていたとのことです。
いかなる干ばつにも涸れることなく、長雨にも濁らなず、常に湧き続ける御神水として残っております。
名前の由来は不治の病の父親が孝行息子萬太郎が汲んできた朝見の清水を飲むとたちまち全快した伝説から名付けられたとのことです。
夫婦杉
表参道の階段を上がると門のように日本の杉があり、並んで立っており、添い遂げるようにまっすぐ伸びていることから夫婦杉として親しまれているとのことでした。また、2本スギの下を2人で通り抜けると結ばれるという言い伝えもあるようです。
盃石と瓢箪石(ひょうたんいし)
表参道の御幸橋を渡り、一つ目の鳥居をくぐると、門前町の面影を感じさせる街並みが広がっており、二つ目の鳥居をくぐると敷石の表参道になります。この敷石の途中には瓢箪石(ひょうたん)と盃石があり、初詣の際にこれを踏むととても縁起がいいとされてあるようでした。
別府の中でもとても有名な神社でとても綺麗な敷地で、心が癒される感覚がわかりました。
気になった方は行かれてみてはいかがでしょうか。