松本市 の神社・寺院(1~30施設/80施設)
長野県松本市の神社・寺院を一覧でご紹介します。「旅探たびたん」では、松本市にある神社・寺院の所在地の他に、皆様から投稿頂いた情報を一覧にて表示しておりますので、施設探しの際にぜひご利用ください。施設名をクリックすると神社・寺院の詳細情報はもちろん、周辺情報を確認することができます。松本市で寺社・教会巡りをしたい方におすすめです。神社・寺院一覧は、①アクセス数、②動画、③写真、④口コミの多い順に掲載しています。
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甲信越地方
- 松本市の神社・寺院
- 80施設
- ランキング順
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四柱神社
所在地: 〒390-0874 長野県松本市大手3-3-20
- アクセス:
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 長野県松本市の中心部に鎮座する四柱神社は、「願いごとなら何でも叶う神社」として全国から多くの参拝者を集める、信州を代表するパワースポットのひとつです。創建は明治7年(1874年)と比較的新しいものの、祀られている神々の格の高さと、松本の歴史・文化との深いつながりから、地元の人々だけでなく観光客にも親しまれています。 四柱神社の最大の特徴は、その名の通り「四柱(よはしら)」の神々をお祀りしている点です。祀られているのは、天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、そして天照大神という、日本神話の中でも特に尊いとされる四柱です。これらの神々は宇宙の創造や生命の根源に関わる存在であり、全ての「はじまり」を司ることから、どんな願いごとにも対応できる「万能の神」として篤く信仰されています。 四柱神社は、松本城や縄手通り、中町通りといった観光名所のすぐそばにあり、女鳥羽川沿いの静かな立地にあります。鳥居をくぐると、喧騒を離れた静謐な空間が広がり、石畳の参道、整えられた境内、そして美しい社殿が訪れる人々を迎えてくれます。境内に入るだけで、心が静まり、自然と手を合わせたくなるような清らかさが漂っています。 また、四柱神社は「結びの神」としても知られており、縁結び、夫婦円満、家内安全、人間関係、仕事運、健康など、さまざまな「縁」を願う人々にとって特別な場所です。実際、若いカップルや新婚夫婦、また転職や独立を考える社会人まで、幅広い層の参拝者が訪れています。縁結びのお守りや絵馬も充実しており、願いを込めた絵馬が並ぶ光景は、まるで人々の想いが形となって集まっているかのような感動を与えます。 四柱神社では年間を通じて様々な祭事や行事が行われています。特に秋の「神道祭(しんとうさい)」は松本の三大祭のひとつに数えられ、神輿や獅子舞、和太鼓の演奏などが市街地を練り歩く華やかな祭典です。これらの行事を通じて、神社はただの観光地ではなく、今もなお地域の人々の信仰と生活に根ざした、精神的な拠りどころであり続けています。 さらに、四柱神社のご朱印は美しく、訪れる人の記念品として人気があります。四柱の神々にちなんだ厳かな書体で記されたご朱印は、信仰心を新たにするだけでなく、旅の思い出としても心に残るものです。季節限定のご朱印帳やお守りもあり、繰り返し訪れる楽しみも提供してくれます。
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深志神社
所在地: 〒390-0815 長野県松本市深志3-7-43
- アクセス:
- 投稿ユーザーからの口コミ
- JR松本駅東口(お城口)を出て、東へ徒歩13分程の場所にあります。 市内を代表する神社です。バスターミナル交差点から東へ進み天神通り方向へ向かうと朱塗りの鳥居が見えてきますので分かりやすいと思います。松本駅前交差点から横断して国道143号線沿いに東へ進み、まつもと市民芸術館とSBC信越放送松本放送局の間の通りを南へ進んだところにある石造りの鳥居からも入ることが出来ます。 初詣で訪れましたが、午前10時過ぎですでに天神通り側の鳥居付近から境内へ向かって長蛇の列でした。30分ほど掛けてようやくお参り出来ました。 駐車場は境内にありますが、混雑時は時間が掛かりますので注意が必要。 学業成就の願掛けとして地域でも名高い深志神社の御祭神ですが、御柱祭や御神渡りで有名な諏訪大社の上社本宮の御祭神『建御名方神(たけみなかたのかみ)』の別名で、「お諏訪さま」と呼ばれる『建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)』、「天神さま」「菅公(かんこう)」として広く親しまれている『菅原道真』ですが、「八百万の神」という言葉があるように、城下町松本だった頃にそれぞれの町や職業を守護する神として祀られていた社などもあります。拝殿の右隣(南側)にある授与所では、お守りなどの授与品を9時から16時45分頃まではお受けすることが出来ますので、時間に余裕を持っての参拝をオススメします。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 松本市筑摩に鎮座する神社で、「筑摩」と書いて「つかま」と読みます。 鬱蒼とした社叢の中には、国の重要文化財に指定されている本殿、長野県宝とされている拝殿、長野県の重要文化財に指定されている銅鐘など、見どころが沢山あります。本殿・銅鐘は、室町時代のもので松本城より古いものです。あまり観光客もいないので、ゆっくりと散策できます。 惜しむらくは、駐車場がないこと、普段は無人であることでしょうか。宮司さんに連絡をすれば、御朱印は頂けるようです。 私が参拝したときは、本殿が工事中の囲いで覆われていてよく見ることができなかったので,また松本に行った際に立ち寄りたいです。
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牛伏寺
所在地: 〒399-0023 長野県松本市内田2573
- アクセス:
中山線「「古屋敷」バス停留所」から「牛伏寺」まで 徒歩28分
長野自動車道「塩尻北IC」から「牛伏寺」まで 5.9km
- 投稿ユーザーからの口コミ
- こちら「牛伏寺」は、長野県松本市の南東山沿いにある鉢伏山の中腹あたりに位置しており、標高は海抜千メートルとのことで、向かう先の道中も含め、とても眺めが良い地にかまえるお寺となります。信州随一の厄除け観音として古くから地元を始め、広く親しまれております。私も幼いころに何かのお祭りで親に連れてきてもらった記憶はあったのですが、先日大人になって初めて新年の「厄除け縁日大祭」の為に、妻と2人で珍しく朝早くからお出かけをして参りました。「厄除け縁日大祭」とは名の如く、厄除けのご祈祷とともに沿道では縁日が開かれ、多くの屋台が出店する新年の一大イベントとなっており、毎年県内外からとても多くの参拝者が訪れるようです。我が家は、妻が厄年になるという事でこちらで厄除けのお参りをするために伺ったのですが、当日の朝1番最初のご祈祷修行時刻よりも2時間ほど早く到着するものの、既に山の麓の駐車場は大勢の参拝者の方の車で埋め尽くされておりました。たまたま運良く、比較的上の方に駐車することはできましたが、それでもお寺までの長い山道を登り、そして長い階段を上り、久しぶりに夫婦で良い運動をさせてもらうこととなりました(笑)しかし、お寺に向かう途中の出店では屋台らしい飲食物の他、新年らしくだるまや縁起物が多く売られており、その活気の良さは見ているだけでも元気が出てきますし、多くの人がお寺に向かって上っていることもあり、つられていつの間にか上り切ってしまえます(笑)新年の厄除け縁日大祭ではご祈祷の修行が1日のうちに4〜5回行われるのですが、お堂で盛大に唱えられるお経の中、住職が燃え盛る火柱に向けて1つ1つお札を仰ぐ姿はとても迫力があり、一見の価値があります。私もこの時ばかりは住職に憧れてしまいました。その他、お寺の中には「地獄めぐりの回廊」というものがあります。閻魔様の裁きを受け、地獄に落ちた者がどのような責め苦を受け、果たして最後は救われていくのか…。そんな世界観を再現している回廊があるのですが、私の幼い記憶の中にもこれがとても印象深く残っておりました。近年こちらの回廊が復活したようで、タイミングよく拝見することが出来たのですが、やはり大人になった今でも心に響くものがあります。お出かけの際は是非こちらの回廊もじっくりとご覧いただきたいです。空気もとても美味しく、夫婦で清々しい気持ちでお参りができました☆
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 高い木々がなく太陽の光を一身に浴びるお寺、弘長寺。厳かというよりは青い空が抜けていてさわやかで、心が晴れやかになる様なお寺である。 山門も豪華というほどではなく、親しみやすく、改まった気構えなく散歩の途中にでも潜れそうなやさしい山門だ。 山門をくぐると正面に御本堂があって白い壁が目につく。太陽の光を浴びると眩しいくらいで、このお寺のさわやかさと親しみやすさを演出してくれる。屋根も高く日陰になりにくく、開放感が良い。 御本堂の左手には老松が立っている。樹齢360年というから時代は江戸時代だ。いくつかの杖のような細長い木に支えられ、老松は現代まで生き続けて来た訳だが、それでも見た目はどこか若々しい。「老松」という立て札がなければとておも360歳には見えない。松の葉が青々として美しい。 境内には観音様がいらっしゃる。観音様の足元には見上げる小さな子供がいて、その台座には「慈母観音」とある。ということはこの観音様の性別は女性ということになろう。 観音様はもともとは男性であったとされる。仏教発祥の地インドではそうであったようだが中国に渡ると男尊女卑の風習に苦しめられた女性たちが観音様にすがるようになり「慈母観音」という言葉も中国で発生したと思われる。そしていつしか観音様の性別が女性になっていったという。が、定説はないため定かではない。最近では男性とも女性ともとれない観音様のお姿をジェンダー平等になぞらえる向きもあるという。何千年も前に発症した仏教が、時を経て、現代になってジェンダーとして注目を浴びるというのは何とも不思議なご縁を感じざるを得ない。 そう言えばこの弘長寺は別名をあじさい寺という。石碑まで立てて自らアピールしているのだから間違いない。ここは信濃のあじさい寺である。 あじさい寺というととくに関東周辺の人はやっぱり鎌倉を思い起こす人が多いと思う。鎌倉にはあじさいの名所は数知れない。 ここ弘長寺も実は鎌倉と縁があり、鎌倉幕府第五代執権北条時頼の六男に相模六郎政頼という人物がいる。彼は歴史上さほど名が出て来る訳ではないが、信濃国良田郷に地頭として派遣されたらしく、弘長元年にその地で没したらしい。これも何かの縁なのだろう。
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若宮八幡神社
所在地: 〒390-0821 長野県松本市筑摩3-6-2
- アクセス:
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 松本市筑摩にあるこの神社は、一見簡素で地味な感じに見えますが、歴史的な価値の高い神社のひとつです。 若宮八幡社については、よくわからないことが多いようですが、仁徳天皇を祀る社であったと言われています。 この筑摩の地の八幡社には、元々の社殿があったのですが、それが壊れてしまったため、その建物の代わりということで、松本城から運ばれてきたいわゆるリサイクル品が、現在の本殿ということです。 それは、元々は松本城にあった城の鎮守の神社という位置付けだったそうです。 安土桃山時代のものと言われるこの本殿は、松本城主の水野忠直の時に、松本城の鎮守社の社殿を建築した際の不要品だったようです。 今となっては、そのおかげで、歴史的に価値のある建物がこの地で見ることができるのです。 即ち江戸時代以前の城の鎮守社の建物が残っていること自体が、非常に珍しいということです。 松本城が木造のままで、現代まで受け継がれてきたことも先人の努力があってこそと思いますが、物を大切に扱うという精神があってこそ、このような建物を後世に残すことができたのだと思います。
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法船寺
所在地: 〒399-0023 長野県松本市内田向井2946
- アクセス:
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 小高い高台にあってお参りに行くには車がベストだと思うが、道中の舗装も良くて何の心配もいらないし、何と言っても駐車場が広い。この駐車場いっぱいに参拝者が来たらお寺の方が困ってしまうのではないかと思われるほど広いから、まず安心してドライブできるだろう。 駐車場からの眺めも良いのだが、ここはちょっと我慢をして俯き加減でお寺を目指そう。せっかくここまで来たのだからお寺からの眺望に取っておきたい。 境内は白い砂利で一面が埋め尽くされていて、周囲を樹木に囲まれておらず、太陽の日差しがまともに境内に降り注ぐので白い砂利が眩しい。ここはお寺にありがちな陰気な雰囲気とはほど遠く、抜けるような青空のもとに清々しい気分にさせてくれる。とても気持ちがいい。 正面の本堂は遠目から見ると田舎の平屋のお家のようでガラスの引き戸と瓦屋根がなんとも趣がある。それだけに親しみやすさを感じやすく、圧迫感のようなものは感じられない。ただ、本堂入口の門には城で言う所の破風のようなものがあり、そこにわずかに金色の装飾が施してある。白壁と木しかない本堂にとって唯一のアクセントだが、これが嫌味っぽくなく非常に美しい。全体として美意識の高さを感じる。 鐘桜がいい。八の字に開いた小さな屋根にその鐘はある。境内の一番端っこ、淵にあるのでこの鐘桜越しの眺めは何とも絶景だ。ここからの鐘の音は市街までよく届くのだろうか。遮蔽物がなく、あまりにも広々とし過ぎて音が反響しないからもしかしたら届きにくいのかな、とも思う。ただし、この場所で鐘を突くご住職には気持ちがいいに違いない。青空に向かって鐘の音を響き渡らせるのだから。 鎌倉にもあじさい寺と呼称する寺が数多くあるが、ここもあじさい寺として有名だ。お寺とあじさいというのはどこか相性がいいのだろうか、派手過ぎず、晴れの日はもちろん、いや雨の日こそ美しく映えるからだろうか。雨とお寺もよく似合うし、雨とお寺とあじさいもまたよく似合う。
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須々岐水神社
所在地: 〒390-0221 長野県松本市里山辺
- アクセス:
入山辺線「「上金井」バス停留所」から「須々岐水神社」まで 徒歩3分
長野自動車道「松本IC」から「須々岐水神社」まで 6.1km
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 毎年5月5日に五穀豊穣を願って行われる「お船祭り」で知られる神社です。「お船祭り」は、9つの町会の山車が練り歩く見ごたえのある祭りで沢山の人で賑わいます。普段はとても静かで、大きな杉の巨木が沢山あり空気が澄んでいて、静寂という言葉がぴったりの神社です。大きな石鳥居をくぐり参道を進むと大きなしめ縄がかけられた木造の両部鳥居があります。両部鳥居をくぐり境内に入ると拝殿と右手に神楽殿があります。とても静かな境内で心が落ち着きますよ。「薄川の神」と「建御名方命」と「素戔嗚命」を祀っています。
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広沢寺
所在地: 〒390-0221 長野県松本市里山辺林5112
- アクセス:
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 松本市内から車でドライブ。大きな池の横を通り抜けて小高い山へと坂道を登って行く。とはいってもそんな危険な山道ではなく、道は舗装されており民家も点在している。駐車場も広くて車で抵抗なく行けそうだ。 お寺への入り口は先ず大きな石畳と木立のトンネルが迎えてくれる。木々が秋の色に染まって行き、地面には落ち葉がちらほらと舞い落ちていて、なかなか風情のある小径だ。その先には階段があってその上に門が構えている。これからお寺へと誘う雰囲気は十分で、気持ちが昂る。 階段の両側には太くて大きな木がまっすぐに立っていて、お寺の入り口でその生命力を感じることができ、身が引き締まる思いだ。おそらく何十年何百年と参拝客たちを迎えて来たの違いない。 「広沢寺」は「こうたくじ」とお読みする。ここから少し離れたところに千鹿頭池があるが川はない。広い沢と書くのでもしかしたらかつては沢があったのかもしれない。それと関連付けるとこの広沢寺の山号は龍雲山で、正式名称を龍雲山廣澤寺という。龍が雲まで昇って行くというようなお告げでもあったのだろうか。門の中央に力強く「山雲龍」と書かれている下をくぐるだけで想像力が書き立てられる。 門を潜ってすぐ右にご注目を頂きたい。そこには真っ赤な鳥居が建っている。何を、誰を祀っているのかは見た限りでは分からなかったが、境内に鳥居があるのは珍しい。といってもかつてはよくお寺と神社とが混在していて、多神教のせいか宗教的な概念が厳格でないこの国では神様も仏様も同じようにありがたがったようだ。そこにメスを入れたのが明治政府の廃仏毀釈だ。だから我が祖先たちはつい最近まで神様と仏様をそんなに厳格には区別していなかったのだ。 階段を上がりきると正面に横いっぱいに広がる本堂が現れる。門構えの迫力ある「山雲龍」という文字からすると非常に穏やかで優しさの感じられる御本堂だ。色彩がほとんどなく瓦と木と石の三色しかない。日当たりも良く、また景色もいい。曹洞宗、小笠原家の菩提樹。
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玄向寺
所在地: 〒390-0304 長野県松本市大村681
- アクセス:
横田信大循環線「「南浅間公民館前」バス停留所」から「玄向寺」まで 徒歩11分
長野自動車道「松本IC」から「玄向寺」まで 5.2km
- 投稿ユーザーからの口コミ
- ここは、松本市大村にある浄土宗のお寺です。 ところでこのお寺の歴史は、現在の松本市浅間温泉に、室町時代の1561年に長譽清光和尚が、帰命山念佛寺を開いたことに始まります。 さらに江戸時代の始め、このお寺は現在の松本市大村の地に移転されました。 その際にお寺の名前は、創設者の名前をとって、清光寺と改められました。 さらに、水野隼人正忠清が松本城主になると、水野家の尽力と保護によって、このお寺の基礎が固まったとのことです。 やがて、お寺の名前は、上昌山道樹院玄向寺と変えられました。 明治時代には、山号を上昌山から改められ、現在の女鳥羽山道樹院玄向寺となりました。 今では、牡丹の寺として有名な場所になりました。 明治時代より増やされてきた牡丹は、100種類以上あり、1000株以上もある牡丹の花々が咲く時期は、いわゆる春の風物詩と言えます。 さらに、松本市から始まったと言われている、花いっぱい運動にも協力されているとのことです。 この牡丹園は、松本市のオープンガーデンとして、気軽に見学することができるので、たいへんありがたいです。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 島立三ノ宮にあるこの神社は、沙田と書いて「いさごだ」と読むちょっと難解な神社ですが、元々は、波田地区にあったものがここに移されたようです。 そのルーツは、西の波田の方から流れてくる「梓川」の水霊を祀ることに始まったとされています。 ところで、諏訪の諏訪大社を一之宮、塩尻市の小野神社をニ之宮、そしてこのいさごだ神社を三之宮と呼んでいることからも推察できますが、この神社もかなり古くからあるようです。 また、呼び方に由来して、「産の宮」つまり安産の神としても崇められていたようです。 さらに、7年目ごとに「御柱祭」という行事も行われ、波田地区の山林から切り出してきた4本の木がここまで引いてこられて、秋の例大祭に境内に立てられます。 これは平安時代に始まったとされ、1200年の歴史のある伝統的な行事とされています。 この神社の近くには、保育園や小学校もあるため、荘厳な雰囲気の中に子どもの声も聞こえ、にぎやかにも感じられる場所でもあります。
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愛染神社
所在地: 〒390-0815 長野県松本市深志3丁目7-32
- アクセス:
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 愛染神社は長野県松本市に位置する歴史ある神社で地域の人々から信仰を集めています。この神社は特に「恋愛成就」や「縁結び」の神様として知られていて多くの参拝者が訪れています。また愛染神社は美しい自然に囲まれた場所にあり心安らぐスポットとしても人気です。愛染神社の創建は古く江戸時代に遡ります。伝説によれば神社の主祭神である「愛染明王」は愛情や恋愛に特化した仏様とされ仏教系の神として広く崇拝されていました。この神社が「愛染」という名称を持つのも愛染明王に由来しています。愛染明王は愛情や家庭の円満、さらには悪因縁を断ち切る力を持つとされて、地元の人々に深い信仰を寄せられています。愛染神社の建物は、伝統的な神社建築の様式を持ち、美しい木造の社殿が特徴です。神社の境内には、趣のある鳥居や灯籠、さらには参道が整備されていて、訪れる人々に神聖な雰囲気を伝えています。特に、四季折々の自然に囲まれた境内は、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、どの季節でも美しい景観を楽しむことができます。愛染神社は「縁結びの神様」として、多くの参拝者が恋愛成就を願って訪れます。特に、女性の方からの人気が高く、多くのカップルが二人で参拝に訪れる光景も見られます。境内には、恋愛成就を祈るための「愛染絵馬」が奉納されており、多くの人々が願い事を書き込んでいます。また、恋愛には欠かせない「赤い糸」の伝説もあり、神社の周りには赤い糸にまつわるアイテムが販売されていることもあります。愛染神社では、毎年様々なイベントや祭りが行われます。特に春には「愛染神社祭り」が開催され、多くの人々が訪れる賑やかなイベントです。この祭りでは、地域の伝統を継承した神輿や舞踊が披露されるほか、参拝者へのご利益を祝うための神事が行われます。また、秋には「縁結び祭り」が行われ、恋愛成就を祈願する特別な行事が催されます。愛染神社へのアクセスは非常に便利です。松本市の中心部から車でのアクセスが良く、公共交通機関を利用することもできます。最寄りの駅からは歩いて行ける距離にあり、周辺には駐車場も整備されているため、自家用車での訪問も容易です。愛染神社は、長野県松本市に位置し、恋愛成就や縁結びを願う人々に深い信仰を受けている神社です。古くから続く歴史や、自然に囲まれた美しい環境、そして心温まるイベントが訪れる人々を魅了しています。
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中林神社
所在地: 〒390-0821 長野県松本市筑摩2-2
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- 中林神社は長野県松本市に位置する神社で地域住民に愛される神社の一つです。この神社は、神道に基づく宗教施設であり古くから地域の安全や繁栄を祈願するための重要な場所となっています。中林神社の創建については詳細な記録が残されていないものの少なくとも数百年前から存在していたとされています。特に江戸時代には地域の重要な神社の一つとして認識され多くの人々が訪れました。この神社は元々は別の神社と合祀された経緯がありそのため多様な神々が祀られています。場所的には松本市の中心部から少し離れたところに位置し、自然豊かな環境の中にあります。この神社の周囲には、美しい山々や清流が広がっており四季折々の美しい風景を楽しむことができます。中林神社では主に大国主命が祀られています。大国主命は日本神話における国作りや農業、商業の神として広く信仰されています。そのため、この神社は特に商売繁盛や農業の安全を祈願するためのスポットとしても知られています。また、地域の人々はここを訪れることで、家庭の安泰や子孫繁栄を願っています。中林神社では季節ごとの祭りや行事が行われ、これらは地域の伝統文化を継承する重要な役割を果たしています。正月や節分、秋の祭りには多くの参拝者が訪れ、賑わいを見せます。特に、秋の祭りは多彩なイベントや御神輿が出て、大変賑やかです。中林神社の境内は広く、神社を取り囲むように自然の木々や草花が植えられています。この自然によって、多くの鳥類や小動物が住み着き、訪れる人々に癒しを提供しています。境内には杉やヒノキなどの樹木が豊かにあり、その中に佇む社殿は地元の伝統的な建築様式で造られており、神聖な雰囲気を醸し出しています。神社の入り口には、厳かな鳥居が立ち、参道を進むことで心を清められる感覚を得られます。参道の周辺には、おみくじや絵馬、各種の御守りを販売するブースもあり、参拝者は自分の願いごとを書くことができる環境が整っています。中林神社へのアクセスは、松本市の中心部から車や公共交通機関で簡単に訪れることができます。神社の周辺には、観光スポットも多く、松本城や美術館、温泉地なども近く、観光客にも人気のエリアです。また、四季ごとの風景が魅力的であり、特に春の桜や秋の紅葉は訪れる人々を楽しませています。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 松本市の西方、梓川地区の山麓線沿いにある神社です。 この神社の起源は、梓川地区のさらに西方に松本平を一望できる本神山という山がありますが、その山頂にこの地域の開拓のための守護神を祀ったのが始まりとされています。 (その神様が、梓水大神というそうです。) 北アルプスから注ぐ梓川の水は、当時から地域のまさに生命線だったことが伺えます。 その後、この神社は現在の場所に移されたそうですが、山麓線が通るこの地域は、地元では「日本アルプスサラダ街道」とも呼ばれ、野菜や果物を栽培する農家さんも多い、地域の食を支える地域です。 さて、現在の大宮熱田神社には貴重なものもありますが、特に本殿は室町時代に造られたものといわれています。 (現在は国の重要文化財になっています。) さらに境内には、長野県でも一番のモミの巨木ではないかと思われる御神木も見られます。 樹齢は600年を超えるそうで、太さも高さも相当なものです。 (こちらは、長野県の天然記念物になっています。) また後世に、合祀の神社となり、梓水大神の他に、熱田大神、天照大神、八幡大神も祀られて、さらに神社の名前も江戸時代の終わり頃より「大宮熱田神社」となったそうです。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 松本市の惣社にある『伊和神社』ですが鳥居横にある2本の欅が圧巻です。現在は残念ながら内部の空洞化などが進み保護されているようですが枝はしっかりと生きています。境内にも立派な欅がありすごさを感じます。松本市の天然記念物にも指定されている古くから大切にされている神社です。欅といえば泡杢ですがかなりの高級材ですがこの太さの欅そうは無いです。一度パワーを感じるこの神社にお参りに来ていただきたいです。
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永安山保福寺
所在地: 長野県松本市保福寺町724
- アクセス:
四賀線「「保福寺下町」バス停留所」から「永安山保福寺」まで 徒歩3分
長野自動車道「安曇野IC」から「永安山保福寺」まで 9.7km
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 江戸時代に保福寺街道(江戸道)の宿場として栄えた保福寺町にあるお寺です。 本尊は木造十一面千手観音像立で、本堂に安置されているとのことです。 お寺の門は仁王門となっていますが、旅の安全を祈願してでしょうか、わらじがたくさん掛けられていました。 近くにはトレッキングコースもあるので、きれいな景色を楽しみながら立ち寄られるのも良いと思います。
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