

常照皇寺は、京都府京都市右京区京北にある臨済宗天龍寺派の禅寺として有名です。光巌法皇のゆかりの寺院で正式名称は、大雄名山万寿常照皇禅寺という。以前からうわさに聞いていたので一度いてみたい寺院の一つでした。 私たちは、5月に車で訪れ、京都市内からだいたい1時間30分といった感じて到着。道中は山林、田園といった風景を眺められるドライブに快適な道でした。到着するとトイレ完備の無料の駐車場があり大変便利。 駐車場に車を止め、寺院につながる石段の参道をゆっくりと歩いていきました。森林の中にある為たいへん清々しく静寂に包まれた空間を感じられたと思います。 百段の程度の石段を登りきるとキッチリと整備された寺院が姿を現しました。本当に歴史を感じる雰囲気のいい寺院でした。 桜のシーズンになると国の天然記念物である九重桜・左近の桜・御車返の桜が咲き誇り圧倒されるとのことなので、今度は、春に行ってみようと感じた。 ちなみに、志納金は500円です。